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めまいの専門家・めまい相談医の探し方
■お勧めの探し方
一番確実なのは
「日本めまい平衡医学会」の「めまい相談医をお探しの方へ」を
ご覧になることでしょう。
日本めまい平衡医学会 ホームページ
http://www.memai.jp/
めまいの専門医、めまい相談医の先生方は、
学会時期になると病院を一時的に留守にされる可能性があります。
2014年は
●めまい平衡医学会 11月5日〜17日
http://memai.jp/
●日本耳科学会 未発表
http://www.otology.gr.jp/
各学会のホームページに、
開催時期が記されていますので、是非ご覧下さい。
★めまいやその他の症状が落ち着いている
★良性の疾患ということがわかっている
★様子を見る余裕がある
という方は、学会の開催中やその前後を避けて、
受診するほうが良いかもしれません。
ただし
▼めまいの様子がいつもと違う
▼激しい頭痛、ものが二重に見える、言葉が出なくなるといった症状を伴う
などの場合は、専門の先生が留守であっても、
早急に受診することが大切です。
ついでのような形で申し訳ありませんが、
次の質問と関連があるかと思いますのでお答えします。
■いただいたご質問
・初診担当の先生ってなぜいるんですか?
・初診担当の外来ってなぜあるんですか?
めまい相談医の先生に診ていただきたくても
「初診担当の先生にいったん診てもらってください」
と言われて戸惑ったという方がいらっしゃるようです。
【答え】
※※※私は素人ですので、間違いがある可能性もあります※※※
患者にとってのメリットと、病院にとってのメリットがあります。
■患者にとってのメリット
●自分の症状の場合、どの科にかかればいいかわからないことがある
・・・「とりあえず初診はここで受けて」「初診はこの先生に受けて」
と決められていると、迷うことは少なくなる
●初診担当の先生が、必要と思われる検査を受けさせてくれ、
その結果をもとに専門医のもとへ送り出してくださる
・・・検査が二重、三重に行われることがなくなり、
手間や労力を省くことができる
●患者の判断には思い込み・見落としなどが混じっていることもある
・・・初めから専門医のもとへ行くと、
他の病気を見逃すといった可能性も考えられる
■病院にとってのメリット
●軽症の患者さんが、
不安や思い込みにもとづいて専門医の受診を希望する可能性がある
・・・初診担当の先生が存在することで、
軽症の患者さんまでが、専門医の手にかかることを防ぎ、
専門医は本当に時間を割くべき重症の患者さんに時間をかけられる
●患者さんが病院に対して
「たらいまわしにされた」という不信感を持つのを、防ぐことができる
※※※私は素人ですので、間違いがある可能性もあります※※※
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