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今日から病気も友達 (MyISBN - デザインエッグ社)

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美容院へ行くのが怖いです

美容院へ行くのが怖い、というメッセージをお送りいただきました。少し時間が経ってしまい、申し訳ございません。

まず、これはメニエール病患者だけの悩みではありません。パニック障害、社会不安障害などの方もそう感じられるものですし、坐骨神経痛、腰痛などをお持ちの方も「長時間、座っていられない」とおっしゃいます。

私なりに考えたのですが、次の4つの解決法があるかと思います。

1.いきつけの美容院で、事情を話して施術時間の短縮を図る
2.スピードカットの店を選ぶ
3.自分で髪を切る(身近な人に切ってもらう)方法を憶える
4.普段から髪の手入れを怠らない

1.いきつけの美容院で、事情を話して施術時間の短縮を図る

これは、行きつけの美容室でお聞きしたお話です。

「病気かどうかに関わらず、耳にお湯が入って、めまいを起こす方はいます。そうならないように、美容師の側も注意を払っているのですが、100パーセントとはいきません」
「めまいを起こされた場合には、我慢せずに言ってくださったほうが、美容師としても対処しやすいんです」とのことでした。

施術中に楽に過ごせるポイントとしては、
・カット前にシャンプーをしてもらわず、濡らすだけにしてもらう
・髪の手入れを、普段から丁寧に行っておき、美容院に行く回数自体を減らす。髪が傷んでくると、切りたくなってしまうし、老けて見えますので注意。

2.スピードカットの店を選ぶ

「1000円で10分以内にカットします」という店を選ぶ。
高度なスタイリング、髪のまとまりなどの点では、一般の美容院には劣る、という意見もあります。
しかし「10分で終わる」とわかっていれば、気持ちが楽になるのも確かです。

3.自分で髪を切る(身近な人に切ってもらう)方法を憶える

これは、私も一時期行っていた方法です。お子さんの髪を切るのにも、役立つ方法だと感じました。

1.椅子(低めが良い)に腰掛けて、足元と膝に新聞紙を広げます。

2.上半身を前に傾け髪を顔の前に集めます。

3.自分の好きな長さに切りそろえます。
  変な技巧を用いず、一定の長さに切るだけで大丈夫です。
  たとえば「鼻の前できる」「あごの前で切る」など決めたら、その長さで切ります。
  慣れないうちは、あまり大胆に切るのではなく、傷んだ毛先を切り落とす程度から始めましょう。

ショートヘアの場合は、このようにはできないかもしれません。しかし、セミロング〜ロングヘアの方であれば、半年〜1年くらいは、セルフカットでしのげる場合もあります。

4.普段から髪の手入れを怠らない

髪が傷んでくると、切りたくなってしまいます。
美容院に行く回数を減らすためには、普段から髪が傷まないように、手入れをすることが大事と言えます。
また、食事をきちんと取らないと、抜け毛が増えたり、髪が細くなって地肌が目立つようになったりします。

髪が傷むと外見の印象が変わってしまいますので、できるだけ髪を傷めない努力をしましょう。

おまけ

「ふゆうさんは、どんな髪形をしてるんですか?」というご質問がありました。
私はロングヘアで、最近パーマをかけて巻き髪風にしています。ヘアカラーも入れていますよ。
・・・なんかセレブみたい・・・。

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