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字幕のない高校野球中継を見て
素人があれこれ考えただけですので、医学的な部分で誤りがあるかもしれません。
テレビを見る時、私は字幕をオンにしている。
たとえば「花子とアン」のときは、台詞が読まれるタイミングが分かっているので、絶妙のタイミングで字幕も表示される。それに、登場人物ごとに色分けされている場面もあり（美輪明宏さんの台詞は緑色、など）、見やすい。
いっぽう、生放送の番組（報道番組など）は、発言が行われてから字幕を作成し表示するのだろうから、タイミングが大幅にずれる。違うニュースの画像と前のニュースの字幕が混在するのは普通だし、時として疲れることもある。
さて、高校野球中継が始まった。試合中は字幕表示がされない。
初めに感じたことは、
「なんだ、この爽快感は！」
ということ。
画面がすっきりとして、キレイに見える。感動した。
字幕は便利だし、これからも頼る部分が多いとと思う。
ただ、「ある場面では便利なものが、24時間365日いつでも便利というわけじゃない」ということに気付かされたのは、良い経験だった。
2014年8月13日 記す