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今日から病気も友達 (MyISBN - デザインエッグ社)

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阪神タイガースを観るなら冷静に

※2008年の夏に書いた記事です※

メニエール病めまい発作を予防するには、
ストレスを軽減したり、小さな楽しみを持ったりすることが、有効です。
私が持っている「小さな楽しみ」をご紹介します。

※※※ただし、医学的根拠に基づくものではなく、私の趣味に基づくものです。
  素っ頓狂な方法も含まれている可能性があります※※※


最近、異様なまでに強い、阪神タイガース。貯金20を数えるまでになっています。

しかし、昨日、今日と連敗をしてしまいました。違うカードとはいえ、連敗は事実です。

皆さん、落ち着いてください。

阪神タイガースがこんなに強いのは、はっきりいって異常事態です。

現在メニエール病にかかって苦しんでいる方々は、
18年間も阪神タイガースが優勝できなかった時期を、ご存知でしょう。
18年間優勝できなかったにも関わらず、最近には2回も優勝をしています(2003年と2005年)。

常負球団であった阪神タイガースのファン心理について、ある方が解説してくれました。

1.阪神が勝つ → 喜ぶ
2.阪神が負けても、巨人が負けたら → 喜ぶ

そう、これは1.だけですと、喜ぶ回数が少なすぎるから、
2.が現れたのです。現在、中日が負けると・・・、も加わっていますが、
それらは70年以上に及ぶ球団の歴史から見ると、異常事態なのです。

私は、メニエール病の人々が、
野球を観戦(テレビ・ラジオ)できるのは、たのしくて、ストレス解消にもなるので、
とてもよいと思います。

しかし、昨日、今日の2連敗でがっかりしないでください。
こんなに強いのは、阪神タイガースの歴史からすると、非日常なのです。

「負けない」という幻想が打ち砕かれるときが、くるかもしれません。
しかし、どうか、思い出してください。18年間を。
4年連続最下位だの、N監督の妻が脱税やらなんやらした、だの、
不名誉な話題しかなかった時代を、思い出してください。

2002年に「4位だ!!」「最下位脱出だ!!」と歓喜の声を上げていたことを、
思い出してください。

昨日、今日、連敗したからと言って、慌てることはありません。貯金は20あるのです。
冷静に、応援を続けましょう。

負けたっていいじゃないですか。元に戻っただけです。

負けた後、冷静になる訓練は、 メニエール病の発作が起こったとき、
精神的な興奮を抑えるための訓練にもなります。自律訓練法、自己暗示法など、方法はあります。

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