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今日から病気も友達 (MyISBN - デザインエッグ社)

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(2017/2/11 18:14時点)


漫画の原案を書けるチャンス

メニエール病のめまい発作を予防するには、
ストレスを軽減したり、小さな楽しみを持ったりすることが、有効です。
私が持っている「小さな楽しみ」をご紹介します。

※※※ただし、医学的根拠に基づくものではなく、私の趣味に基づくものです。
  素っ頓狂な方法も含まれている可能性があります※※※


書店やコンビニで、存在感を増しつつあるのが、レディースコミックです。
かつては、過激な性描写ばかりでストーリーは通り一遍のものが、多かったのです。
しかし現在は、生活保護やネットカフェ難民、ホームレスの問題、
さらには感動的な闘病記なども、多数掲載されるようになっています。

さて、まずはどれでも良いので、一冊購入してみてください。
表紙のデザインがなんともどぎつい場合が多いですので、初めは躊躇することでしょう。
メニエール病の患者の中には(私もそうですが)、
変に思われたらどうしよう、という取りこし苦労をする場合や、
他人によく思われたい、という気持ちから、店員の目が気になってしまう、という人もいます。
しかし、そこはちょっと我慢してください。2冊目、3冊目を買う頃には、平気になっていますよ。

ただし、「ただ読む」というのでは、面白くありません。

実は、レディースコミックの魅力は、
「素人がマンガの原案を書けることがある!!」という点です。
採用されれば、5000円から1万円程度の謝礼がもらえるケースもあります。
また、読者アンケートを行って高得点を得たマンガは、
30万円ほどの賞金をもらえるという場合もあります。

メニエール病にかかっている皆さんの中には、
悔しい思い、悲しい思いがストレスとなって、メニエール病を発症された、
というケースもあるかもしれません。
それらの体験談を、一度、編集部へ送ってみましょう。
メール、FAX、便箋に手書きなど、様々な送信手段があります。

書き方のコツとしては、
おそらく「描写が具体的であること」というところが、ポイントでしょう。
これは「事実を事細かに、完璧に記せ」という意味ではありません。
たとえば「緊張しました」というだけではなく
「緊張して、汗を一杯かきました」「緊張して、息が苦しくなりました」
といった書き方が好まれるようです。

メニエール病は、うつ状態を伴う場合があり、感情の起伏が薄くなってしまう場合があります。
私自身、手術のために入院した際には、表情が凍り付いていましたし、
おそらく周りから見れば「飢えたカラス」のようであったかと思いますが、
髪の毛がぱさついていても、黒一色の服ばかり着ていても、気になりませんでした。

後に「身の周りのことにかまう余裕がない、感情の起伏がない、
というのは、うつ状態になっていたため」と教えられて、納得したものでした。

投稿を採用されたいために、
自分の感情を活き活きと表現することは、自分を癒してくれる機会となるかもしれませんね。

コンビニで買うとき、レシートをくれない場合がありますが、
自営業者の方でしたら、新聞図書費として経費にできる場合があります。
レディースコミックには、先に書いたような様々な、
生活に必要な知恵が紹介されていたり、社会問題を取り上げたマンガが登場したりと、
実用性が高まっているからです。

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