解決した疑問 な〜の
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なすびのびの謎 投稿者:ふゆう
野菜の「なす」に「び」をつけて、
「なすび」と言いますが、この「び」とは
何でしょうか?
ハヘロ様のお答え
元々「なすび」というのが正式名称で、「なす」ってのは
宮中に仕える女房の使っていた「隠語」です(女房詞とい
う)。それがいつの間にかひっくり返ってしまって、いま
では「ナス」が正式な学名になっているようです。
女房詞の例には他に、「団子」→「いしいし」などがあります。
参考資料:「広辞苑」第3版
ニュートンの謎 投稿者:ふゆうの知人
「万有引力とニュートンの林檎のお話」、
あの逸話は作り話だという説を聞いた事があるのですが、
どうなんでしょう?
Juliano様のご意見
アメリカでもまことしやかに語り継がれています。
しかし、林檎の色は緑(青りんご)です。
アメリカ版の「クイズ百人に聞きました」でも、
「りんごの色は?」で大半が「緑」でした。
ちなみに、「赤」は約20%程度でした。
GM−X様のお答え
ニュートンが万有引力を発見したときの逸話は、おおよそ以下の通りです。
ニュートンがある夜、月を見ながら散歩していると、近くでリンゴが落下した。
それを見て、ニュートンは思った。
「何故、リンゴは落ちるのに、月は落ちてこないのだろう」
そして、以下のような仮説を立てました。
「月は、実際には物凄いスピードで落ちている。
しかし、それと同時に凄いスピードで飛んでいるために、
地球に落ちないでいるのだ。」
(当時、地球が球形だという事は知られていました)
この仮説を数学的に証明して導かれたのが、「万有引力の法則」です。
ですから、
「ニュートンは月が落ちてこないので、万有引力を発見した」
の方が正しいかも知れません。
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