爆笑百物語 第一夜

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第百話 女子校

ある日、電車の中で聞こえた会話です。

「○○女学院ってあるやん」
「うん、ある」
女子校かな?
「・・・そうやろうな」

第九十九話 タロットカード

ある日、タロットカードのカタログを眺めていました。
タロットカードには色々な種類があり、
中にはグロテスクな絵柄のものもあります。

ちょうど、結構グロテスクなカードの説明を読んでいて
「なんか趣味悪いなー」
と思った瞬間、部屋の電気が急に暗くなりました。

「はあああああああああああああああああああああああああああ」

蛍光灯の片一方が切れただけでした。

第九十八話 がこっ

祖母に聞いた話です。

祖母は、近所のクリーニング店で、店の人と話していました。
すると、「ごろごろごろごろ」というすごい音がしてきました。
そして「がこっ」という音がして、静かになりました

驚き、店の人と一緒に表を見ると、
一匹の犬が、「駐車禁止」の看板にコンクリートのおもりを
つけたもの
を、首輪につながれた紐で引きずっていました。
「ごろごろ」という音は、引きずる音、
「がこっ」という音は、その看板が駐車していた車に当たった
音で、犬は動けなくなっていました。

その後、犬の飼い主さんが現れ、知人の家を訪ねてきて、
知人と話す間、犬をおもりのついた看板につないでおいた
ところ、犬が突然走り出したということでした。

第九十七話 寝言

ある日の夜中、飼っている犬が
「ぐうっ、ぐうっ」
という変な声を出していました。
吐いているのかと思い、様子を見に行くと
寝言でした。

またある日、
「わん、わん」
という甲高い声が聞こえてきたので、
野良犬が入り込んでいるのかと思い、
様子を見に行くと、寝言でした。

さらにある日、
「わんわんわんわんわん」
というすごい吠え方をしていたので、
誰か来たのかと思い、様子を見に行くと
寝言でした。

いい加減にしてください。

第九十六話 ファクシミリ

ファクシミリを買いました。
ある人にそのことを言いました。

ある人「どんなの買ったの?」
ふゆう「一番小さいのです!!」
ある人「・・・・・。
    あのね、ペットの犬選んでんじゃないんだから、
    普通紙とか感熱紙とかね・・・。」

第九十五話 どちらさん

弟から電話があり、一通り話が済んだ後で、弟が言いました。

弟  「えっと、どちらさん?」
ふゆう「は? ふゆうだけど。」
弟  「あ、そんならいいんやけど」

声が少し違って聞こえたようです。

そういうことは、始めに聞くものではないでしょうか?
もし、違う相手にかけてたら
どうするつもりだったのでしょうか?

第九十四話 故障

知人が、某マイク○ソフト社の、某ワー○2000という
ワープロソフトを使用し始めたばかりのときでした。

知人「故障??」
ふゆう「何が」
知人「平成って打ち込んだら、勝手に今日の日付が出てくる。」
ふゆう「それは、そういう機能なんだけど。」

やたら親切な故障ですね。

第九十三話 エヘン虫

あるとき、せきが止まらず某内科医院に行きました。

先生 「調子どう?(普段別の病気を診てもらっています)」
ふゆう「あ、今日はせきが止まらなくて・・・」
先生 「そーか。エヘン虫か・・・。」
ふゆう「・・・・・・・・。ははははは。」

第九十二話 食中毒

父が、3週間ほど出張することになりました。
出発する前日の夕食について、祖母が言いました。

「お造りとか、お寿司とかのご馳走にしたほうがいい
 のかもしれないけど、生もので食中毒なんか起こしたら
 大変だから、帰って来てからのほうがいいね。


帰って来てからならば、食中毒になってもいいと?

第九十一話 みにくい

その日は、曇っていて、薄暗い日でした。

父「ちょっと電気つけて。みにくい。
ふゆう「自分の顔が??」
父「・・・けっ!!」

第九十話 夏

昔、という言葉を辞書で引いたとき、
春の後、秋の先
と書いてあって、力が抜けたことがあります。

第八十九話 おんなじですね

この話は、第八十八話の続きです。

処方箋をもって、いつもお世話になっている薬局に行き、
薬剤師の先生に、聞いてみました。

ふゆう「内科でもらった薬と、今もらった薬とどう違いますか?」
先生 「ああ、おんなじですね。
ふゆう「・・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・・・・・」
先生 「・・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・・・・・」

ここで、先生は何か言わなければいけない、と思われたようです。

先生 「・・・・・・・。どっちも、効き目はおなじようなものですね。
ふゆう「あ、あの、気の向いたほう飲んでって言われたんで

先生は、決して無愛想というわけではないんですが、
あまり表情を変えない方です。
このとき、なんかすごく笑ってくださったので、嬉しくなりました。

第八十八話 気の向いたほう

先日、某内科医院と、耳鼻科で同じような薬を
出されたため、耳鼻科の先生にどうしたらいいか
聞いてみました。

「ああ、気の向いたほう飲んでていいよ。

気の向いたほうですか・・・。

第八十七話 弟は男です

私の弟は、当然ですが、男です。
身長185センチあり、毛深いたちです。
しかし、名前を漢字で書くと、
女性と間違われる
ことがあります。

昨日、そんな弟あてに、
紫のワンピース(ビーズつき)や、
ピンクのセーター
などが載っている
通販のカタログが来ました。

弟は、
今後の躍進のために保存しておいてくれ
と申しています。

第八十六話 レインバード様の投稿 面接以前

昔まだ採用条項に女性何名募集などと書いてあった頃の話です。
事務職:女性数名募集と書かれた会社に問い合わせの電話をかけました。
「お忙しい中申し訳ありません、Aと申します。
 社員募集について伺いたいのですが。」
「あぁ?うち女のコしか募集してないんだよねぇ。」
はぁ?
「はい求人情報を見てお電話させていただいたんですが。」
「じゃ判ってるんでしょう、男は取らないことにしてんの。
「女なんですが…。」
「ふざけてるのか、募集してるのは女のコ!オカマ募集してないんだよっ!!
ガチャン!
誤解が解けぬまま、本題に入ることも出来ずに電話切られちゃいました。
同じような誤解で面接もさせてもらえなかったところ結構あるんです。

第八十五話 レインバード様の投稿 本人ですが

先日やや低音な声の私(女です)のところに
勧誘電話が掛かってきました。
「奥様はいらっしゃいますか?」
「居りません。」
「あっ息子さんですね、お母さんいらっしゃいますか?」
「居ません。」
「では娘さんは…?」
「居ません!」
「じゃぁ貴方ダレなんですか!」
ガチャン!!
一人暮しの本人ですよ…。
なぜ私が怒られねばならないのだろう。

第八十四話 匿名希望様の投稿 月極駐車場

私は「月極駐車場」を「げっきょくちゅうしゃじょう
だと思っていました。
そして、「げっきょく」というのは、駐車場を運営している
会社の名前だと、思っていました。
ははははは。

第八十三話 けん様の投稿 水鉄砲

幼稚園の頃、友人Hは
ギン玉鉄砲に水を入れれば水鉄砲になると思っていた。

第八十二話 はこ

弟が小学生だったころですが、社会科の問題で
「比例代表制選挙では、何に投票しますか」
という問いに対して、
はこ
と答えていました。

第八十一話 ボスが来た!!

以前、ある会社が運営するサイトの笑い話のコーナーに、
ボスが来た!!と書いてありました。
(現在も書いてあるかどうかは未確認)
そこをクリックすると、その会社の宣伝のページに行けました。

私は、ボスが来た!!というコーナーがあると信じて
いましたので、なぜ、そのコーナーに行けないのか
すごく悩んでいました
が、あるとき、
その意味がわかり、なんか感動しました。

私のサイトが白壁仕様になっているのは、
そのときの経験があるからです。

第八十話 スパムメール2

下のスパムメールよりもっと前、
強烈なのが来ました。

道路交通法違反などでの罰金を
全額保障する保険です。
あのいまいましい罰金に、
腹を立てることがなくなります。

という内容でした。
これは、腹が立たない人と保険をかけている人は
違反をしても良い
という意味になってしまいそうです。

第七十九話 スパムメール

この前、偉そうなスパムメールが来ました。

絶対役立つ情報なので、知りたい人は
下のURLをクリックしてください。

という内容の短い文とURLがありました。
なんか偉そうです。
しかも、GO OUT!!様と書いてありました。

第七十八話 エレベータと子供

今日、エレベータの扉をたたいて遊んでいる子供と
そのお母さんを見かけました。
お母さんが「やめなさい!!」というと、子供は
いったんは止めましたが、しばらくして、また
たたこうとしました。

そのとき、エレベータがついて、扉が開きました。
驚いて泣き出す子供!!


中には、サラリーマン二人と女性一人乗っていましたが
降りるに降りれないようで、呆然としていました。

第七十七話 まんくん様の投稿 うちの子の話2

モーニング娘のLOVEマシーンで最後のところ
世界もうらやむ・・・ 恋をしようじゃないか・・・
 Dance! Dancin' all of the night
       ↓
世界のうらやみ・・・ 恋をしようじゃねーか・・・
 なー なみそおーじゃまー

よく分りませんがそう聞こえるようです。(笑)

第七十六話 マイルド

私は、ステロイド軟膏を使っています。
かかりつけの医院では、薬の一覧表をくださいます。

ある日、ステロイド軟膏を2種類もらいました。
一覧表に、次のように書いてありました。

副腎ホルモン剤(作用は強い)
副腎ホルモン剤(作用はマイルド

マイルド、というのはなんかいいですね。

第七十五話 注射票

先日、耳鼻科へ行ったときの事です。
注射をしてもらうことになりました。
注射は、耳鼻科とは別の、「中央処置室」というところで
してもらいます。そこでのことです。

看護婦さん「注射票というのをもらいませんでしたか?」
ふゆう「もらってないです。」
看護婦さん「ああ、なけりゃないでいいんです。
ふゆう「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

第七十四話 電算担当者様投稿 歌詞

家内は『もろびとこぞりて』の『主は来ませり』の部分を子供の頃
『シュワキ〜マセリ〜』という英語の歌詞だと思ってたらしいです。

第七十三話 まんくん様投稿 やわらかい

今まで、6年間ずーっとやわらかいことを「やらわかい」と思っていたわが長男。
わざとかと思っていたら、マジボケだった。(笑)

本日の夕食のときのこと、小魚の佃煮と貝の佃煮とがあったので
長男が貝を指して、「これなに」と質問に続き「やらわかいの」
以前からたまに間違ってることも有ったのですが、面と向かって
言われると少し聞いてみたくなり、何度か聞きなおしましたところ、
やはり「やらわかい」と言ってました。

紙に「やらわかい」「やわらかい」並べて書き、どちらが正しいか聞いたところ。
笑ってしまいました。「やらわかい」だそうです。本当にそう思っていた・・・
我が子ながらボケのセンスあるやんけ〜などと思っていたのですが・・・
大間違い、天然でした。

結局紙に書いた「やらわかい」は×で「やわらかい」が○と教えました。
喜んでその後30分ぐらいずっと「やわらかい」を連呼しておりました。 
ちゃんちゃん!

どうです実話ですよ。 親としてはたまらなく笑ってしまいました。

第七十二話 まんくん様投稿 犯人??

長男がもう少し小さいころ、機関車トーマスが引っ張っている客車のことを
「ハンニンクラベラレール(犯人比べられーる?)」 と言っていました。
正しくは「アニーとクララベル」なんですがね。
犯罪者と比べてどうするのかと思ってしまいました。
可愛そうなアニーとクララベル。

第七十一話 海苔

韓国製の海苔を頂きました。
珍しがって、袋をよく見ていると次のようなことが
書いてありました。

「保証期間内に変質した場合には、
 本社で交換してあげます

第七十話 失神

先日、耳鼻科へ行ったときの事です。
ある女性の患者さんが、痛い治療をうけることになった
ようで、麻酔などかけているところでした。
その女性は、はじめ、痛いのはいやだといっていましたが
先生の説得で、その治療をすることに決めたようです。
そして、治療をはじめるとき、先生がおっしゃいました。

「大丈夫ですよ。男性の場合、失神してしまう方も
いらっしゃるけど、女性は痛みに強いからね、大丈夫


・・・はげましているんですよね?

第六十九話 縦長様の投稿 課長の机

お久しぶりです。縦長です。

私の会社では、外線にかけるときは「0」を押してかける
電話を使っています。すると、市外局番なしでかけるとき、
外線発信の「0」を押さないでかけると、市内局番の最初の
番号を押したとたんに、誰かの机の電話がなることになります。

私の部署では、課長の机の電話がよく被害にあっています。

同僚が電話をかけるとき、うっかり「0」を押さずに掛け
課長の机の電話が鳴りました。
1回目のコールが終わるか終わらないかのときに、彼は
「あ、課長の机」と叫んでしまいました。

この同僚の席は、課長の机のすぐ前なのです。
課長は、電話をとろうと手を伸ばしたところでした。

周囲は爆笑のうずでした。

第六十八話 さいとう様の投稿 見といて

私は、さいとうと申します。
捜し物をしているとき電話が鳴りました。

相手「あ、お父さん、ガスつけたままやったかも
しれへんから、見といてくれる??

さいとう「え?あの??」
相手「早く見て、危ないから
さいとう「あの、私はさいとうですが??」
相手「あ、ごめんなさい。ガスどうしよう・・・。

公衆電話らしく、ここでぴーっと鳴って
がちゃん、つーつーつー。

ガスはどうなったんでしょうか?
火事になっていなければいいんですが、少し心配です。

第六十七話 ぼんようせい

ある人に、「ぼんようせいってなに?」と聞かれました。
・・・・・・・・考え中・・・・・・・・
ふゆう「どんな字??」
ある人「さんずいに、平凡の凡」
ふゆう「それは、はんようせい!!

汎用とは、広辞苑によりますと、
一つのものを広く諸種の方面に用いることです。

第六十六話 運転手さんと子供

バスに乗りました。
運転手さんは、「はい、どこそこですよ。」
「発車しますよ、次はどこそこです。」
と言って下さっていました。

いくつ目かの停留所でした。

運転手さん「はい、発車しますよ!」
乗っていた子供「いや!!
運転手さん「うーーん。そおかあ。じゃあ、ずっとここにいようか??
乗っていた子供「いや!」
運転手さん「じゃあ、発車しますよ!!」

バスは、無事発車しました。

第六十五話 暴言

飼い犬のコロ(メス12才)が、爆竹、花火らしき音に
落ち着きを無くしていたので、日課の散歩は祖父が
済ませていましたが、夜もう一度散歩に連れ出しました。

しばらく歩いて、落ち着きを取り戻してきたので、
家に帰ろうとすると、帰りたがらず、踏ん張るので
綱引きのような状態になりました。

始めは「もう、帰ろう」「散歩いったでしょ」と
たしなめていたのですが、だんだん腹がたち、
「けんか売ってんのかっ、お前はっ!!!」
と言ってしまったその瞬間、いつもお世話になっている
薬局の薬剤師さんが「こんばんわ」といって
通り過ぎていかれました。


明日から、どういう顔をして薬局に行けば
いいのでしょうか・・・?

第六十四話 けむし

ある日の夕方、家族は自分の仕事、趣味などそれぞれの
作業に没頭していました。

それは突然でした。文庫本を読んで居た祖母が
「きゃああああああああああああああああああああああ」
と叫び、急に立ち上がり、足をどたばた踏みながら
「ぎゃああああああああああああああああああああああ」
「うわああああああああああああああああああああああ」
と叫び続けるのです。

何が起こったか分からず、周りの人間は呆然。

すると突然、ズボンを脱ぎ始めました。
周りの人間は更に呆然・・・・・。

聞いてみると、足首のところがなにかちくちくすると
思ってズボンのすそを裏返してみると、まるまる太った
毛虫がいたので、毛虫が嫌いな祖母は、パニック状態に
なっていたのでした。

第六十三話 てるてる様の投稿 かわって

てるてる「もしもし、Tさんのお宅ですか」
Tさんの娘(6才)「はい、そうです」
てるてる「おかあさんとかわってもらえるかな」
Tさんの娘「ちょっと待って下さい」

・・・・・・・・しばらく待つ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・まだかな・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かちゃ
(いきない)がちゃっ。つーつーつーつーつー。
・・・・・・・・・・・・・・・・・切られた!!

4分近く待たされて、いきなり切られたのです!!

後に聞いたのですが。
Tさんはこのとき買い物に出かけていたのです。
娘さんは、おかあさんが買い物から帰ってくるまで
まって、かわるつもりで、受話器をはずしていたのです

何も知らないTさんが帰ってきて、受話器がはずれている
ので、かけたのです。

私も、「おかあさん、いらっしゃるかな」と聞けば
良かったのでしょうが。

第六十二話 シュウヘイ君

ふゆう「もしもし」
相手「もしもし、シュウヘイ君居ますか」

うちには、そういう名前の人は居ません

ふゆう「えーっと・・・・。うちはKですけど??」
相手「あ、ごめんなさい。じゃあ、シュウヘイ君は居ないんですよね?
ふゆう「・・・・・・・・。はい、いません。」
相手「あ、ごめんなさい。」

第六十一話 縦長様の投稿 左

こんにちは。縦長(たてなが)と申します。
この前、某会社に電話をかけ、道順を聞いたときです。

((普通のあいさつ省略))
縦長「今、JR某駅にいるんですが、貴社まではどう行けばいいですか。」
相手(若い女性)「左です。
縦長「・・・・・・・・・・。どの出口からでても左なんですか?
相手「・・・あっ。失礼しました。」

どうやらこの女性は、自身が出勤するときの道順を
答えてしまったようでした。

第六十話 雷

注意::祖母は、多少パソコンが使えます。パソコンが思いどおりに
動かなくなると、母か弟の携帯電話に掛けます。(私は持っていないので)

ある日の夜中、雷がなりだしたので、私は電話、モデムを
つないでいるモジュラージャックを壁から抜きました。
次の日の朝抜いたことをすっかり忘れ、誰にも言わないまま
登校しました。

その日、祖母が電話をかけようとすると、繋がりません。
祖母は、前に落雷でパソコンが壊れたときの経験から、
またパソコンが壊れたのかと思い、電源を入れてみました。
正常に作動します。

祖母は祖父を呼びました。
祖母「今度は、電話が壊れたのかもしれないよ。どうしよう」
祖父「雷、激しかったからな」
祖母「Y子(母)に電話して聞いてみようか」
祖父「・・・・。どうやって??
祖母「あ・・・。」

その後、モジュラージャックの抜けに気づき、祖母は無事
電話をかけることができました。

第五十九話 匿名希望様の投稿 いてー

匿名「もしもし、何々です」
相手「(何々ですにかぶせるように) いてーよ。お前よー
匿名「え、何ですか??」
相手「あ、つながってる・・・
匿名「もしもし」
相手「(電話の向こうの誰かに向かって)どうすんの??」
匿名「もしもし?? もしもし??」
相手「すいません
がちゃん。つーつーつー。
何なんだ??? いてーって、痛いということでしょうか?
だとしたら何が?? 謎、多すぎますね。

相手、自分のせりふを正確におぼえていないのですが
こんな感じだったと思います。

第五十八話 クレオパトラ22世様の投稿 息子

クレ「今日、息子がくるんやけど、会ってみたい?」
同僚「えーーーーーー。
息子さんって男でしょう??????
クレ「はっ・・???」
同僚「やめときます。女の人なら会いますけど」

第五十七話 挨拶

ふゆう「こんにちは。」
知人「ああ、こんにちは。」
ふゆう「今日は、少し暑いですね」
知人「そおかあ?
ふゆう「・・・・・・・・」

第五十六話 まんくん様の投稿 道尋ね

尋ね人:ここどこですか?
知 人:ここは○○通りで△△町ですよ・・・
尋ね人:いや、コンビニのCoCoストアはどこですか?
知 人:"ここ"言うたらここやと思うやん!

第五十五話 知人に聞いた話 スーパーにて

スーパーでレジを済ませ、買ったものを袋に
つめているときでした。

ビニール袋のロールから1枚とろうとしましたが
50歳くらいの女性がとっていました。
しかし、その人はいつまでもビニール袋を引っ張りつづけ
1分くらい待っても、引っ張りつづけていました。

そのとき別の70歳くらいの女性が近寄ってきて
「そんなことせんでも、こうしたらええねん」
と言うがはやいか、ロールごと台からはずし、
スーパーでくれる袋に入れました。

そして2人は去りました。

第五十四話 こーすけ様の投稿 コンビニでバイト

ぼくは、コンビニでバイトしています。
バイトでは、雑誌の梱包を解いて並べるのも仕事です。

ある日、お客として別のコンビニに買い物に行きました。
買いたい雑誌は、まだ梱包を解きかけのまま、
床においてありました。
それを、買ってもいいか店員さんに聞こうとして
言ってしまいました。

こーすけ「すいません。この雑誌、並べていいですか?
店員さん「はっ??」
こーすけ「あ、いえ、すいません」

買わずに帰りました。恥ずかしかったよう・・・(T_T)

第五十三話 まんくん様の投稿 ボーナスの支給分

以前にあった会社の源泉税を申告納付する時の税務署での話
世間ではボーナス支給後の8月分の申告
担当:ボーナスの支給分も入ってますか?
まん:支給が無かったので・・・
担当:あっら いらん事聞いてごめんなさい
双方:無言・・・
担当:受領印を押し・・ 「ご苦労様です」
まん:心の中で「本当に苦労してます・・・」
ふところはいつも極寒・・・ ひゅ〜!

第五十二話 コーチャン様の投稿 税務署

電話ネタではありませんが、言葉の恐ろしさを感じた事象がございました。
場所は某税務署。
訪問者は居住用資産の売却をしたので申告をしている・・。
担当官「では、所得証明はありますか?」
訪問者「これですが・・・」(と源泉徴収表を提示)
担当官「これだけですか?
訪問者「・・・・・・・
担当官「いや、他に所得を証明されるモノはないか?とお尋ねしたのですが・・・・」

果たして、訪問者の「・・・・・・・」は
一体何を言いたかったのでしょうか???

第五十一話 クレオパトラ22世様の投稿 駄洒落

職場での知り合いで、駄洒落好きな方がいます。

朝はあさぼし 夜はよぼし
昼はうめぼし 食べながら
ああすっぱいは 成功のもと
とおっしゃいました。

第五十話 まんくん様の投稿 面白い聞き違い

女子A:ちょっとー日本発"條"の事で問合せ・・・

女子B:営業さんに代わるは・・・
    けど・・・ 発"情"ってえらい名前やね〜

まん:(後ろに振り向き) 漢字が違う漢字が・・・

女子B:な〜んや そうやわね〜 日本中が発情したらえらいことやもん!

まん:(苦笑い・・・)

第四十九話 まんくん様の投稿 テナントビルの番号

弊社ビルのテナント女子社員と私の会話
テナント:お世話になります○○の××ですが
私:お世話になります。
テナント:弊社の東京支店が入居しております
△△ビルの電話番号
を教えていただきたいのですが?
私:えっ!うちは◎◎ですよ?・・・
  うちのテナントビルはここしか在りませんので、
  弊社では判りかねます。
  御社でお調べいただくしかありませんねえ。
テナント:えっ! あっ すみません・・・ ガチャ!
先月の実話です。
多分テナント入居先の管理会社の
電話番号をずれて見てしまったのでしょう。
よくビル内でも私が窓口でやり取りする方なので
気づいてからかなり恥ずかしかったのではと思います。

第四十七話 H氏の投稿 元お豆腐屋さん

週末,わたしの所にも間違い電話がかかってきました.
昔お豆腐屋さんをやっていたHさんですか?
だって.
人を捜して,電話帳を見て片っ端からかけてるのかな.
そういう意味では間違い電話ではないが.

友人の所はもっととんでもなくて,
最近一週間ほど無言電話が続いていたところ,
ある日留守番電話に
「すみません.間違えてました.
とのメッセージが入り,そして無言電話はやんだそうな.

第四十六話 こーすけ様の投稿 ねた2連発

その1
こーすけ「もしもし??」
謎の女の人 「ちょっと、アンタ、
       どこにいるのよ(怒)!!!!!!!!!

こーすけ「え?え?え?・・・・えーっと・・・・
     す・・すいません、誰ですか??
ガチャッ、ツー、ツー。

・・・・・何か言ってから切ってくれよな。
その2

こーすけ「もしもし??」
謎のおばちゃん「もしもし?お父さん?帰りに
買い物してきてよ」
こーすけ「あ、あのー、僕、まだお父さんじゃ
     ないんですけど・・・・

謎のおばちゃん「あら、やだ、私ったら。うふふふ・・・」
ガチャッ、ツー、ツー。

・・・・イヤなのはこっちだよぉ!!!!

第四十五話 山クジラ様の投稿 家賃の督促

私の家は、私のものです。
しかし、うちの留守電(ほとんどFAX専用)には、
どこかの大家らしきおばあさんから家賃の催促があります。

1.最初は丁寧。
2.だんだん言葉が荒くなる。
3.最後は「出ていってもらう。」

間違えられていた人はどうなったのかなぁ?

一時期、毎日のように留守電に入ってたのですが
最近はなかったので忘れていると、
数ヶ月後同じような留守電が再び入っていました。

これって、私へのいやがらせ?

第四十四話 匿名の方の投稿

かなり昔のことです。
電話「もしもし、Kです。」
こちら「どちらの(Kさんですか、と言おうとしたが
さえぎられる。)」
電話「きゃー、久し振り、私、私、わかるう??」
こちら「あの・・・。」
電話「きゃー、懐かしいわあ」
こちら「どちらにおかけでしょう?」
電話「Nさんでしょう?」
こちら「こちらはKですけど・・・。」
電話「きゃー。ごめんなさい。間違えました。」
がちゃん、つーつーつー。
きゃーって必ず言うのはなぜでしょう。

第四十三話 匿名希望様の投稿 留守電

携帯の留守電に入ってた間違い電話。
「○○やけど、なに入れとんねん、今の留守電(笑)
わけわからんわ〜。そんでな〜、
今日はごめんな〜仕事手伝えへんで。。。
あ、この電話番号△△ちゃんに聞いたねん。
勝手にごめんな〜。そんでな〜。。。
(その後べちゃくちゃ続く。。。)」
変な留守電で悪かったなあ。(怒)
ちゃんと電話番号確かめてからかけろっちゅ〜ねん(怒)

第四十二話 S

こちら「もしもし」
電話「Sですけど
こちら「はい」
電話「あ・・・。Sさんですか?
こちら「いえ、違います。」
Sさんがかけているのか、Sさんにかけているのか
良く分らない電話でした。

第四十一話 お嬢様

知人「もしもし」
70歳を過ぎた女性が受けた電話です。
電話「もしもし、奥様でいらっしゃいますか?」
女性「いえ、違います。」
電話「ああ、お嬢様でしたか!!」
女性「・・・年寄りです・・・」
電話「あああああ。失礼しました」
がちゃん。つーつーつー。

第四十話 制服と金品

ふゆう「高校で、制服を盗られた人がいるんです」
知人「へー」
私「更衣室で制服ごと持ち出して、
金品だけ抜き取って、あとは捨てるそうです」
知人「金品を?

それは筋金入りの怪しい人ですね・・・。

第三十九話 クレオパトラ22世様投稿 診療所にて

クレ「風邪を引いたらしいんです。お腹も壊しました」
医師「風邪とお腹は同時には治せません。
どちらを先にするか決めてください。
・・・・・・(なんだってええええ???)
クレ「では、お腹を先にしてください」

第三十八話 こーすけ様の投稿 驚いた話2こ

僕はコンビニでバイトをしているときに、
お弁当を5つ以上も手に持って平気な顔でレジの前を通り過ぎ、
そのままコンビニを出ていこうとするお客(?)を見たときに
言葉が出なかった(汗)。

自然すぎたんです。あまりにも。
自然すぎて危うくその人を逃がしてしまうところでした。

また、ある時、駅を歩いていたとき、
目の前を歩いていた女の人(24くらいの人)のスカートが
突然ズレ落ちて足に絡まり、女の人は前方に激しく転けてしまいました。
・・・どう反応していいかわかりませんでした。
とりあえず、僕は歩き続けると女の人を踏んでしまうので
立ち止まりましたが。
どうやら、スカートを止める金具(?)が弾け飛んだようです。
あ、その人の名誉のために言っておきますが、
決しておデブさんではありません。
それにしても、あまりにも哀れな姿です。
ストッキングを履いているとはいえ、
下着姿で足にスカートを絡ませて地面にはいつくばっているのです。
前のめりに。
助け起こすべきだったのでしょうか?
いや、僕が同じ状況なら誰にも反応して欲しくない。
ほうって置いて欲しい。いや、しかし・・・。
そうこう考えているウチに、女の人は何事もなかったか
のように立ち上がり、スカートを手で押さえつつ、
そそくさと走り去っていきました。
あまりにもショックだったのでしばらく立ち尽くしました。
・・・・電車に乗り遅れたのは言うまでもありません。

第三十七話 前髪を切る男女

今日の午前中に、某ファーストフード店で、私は
コーヒーを飲んでいました。(おかわり自由)
すると、隣に座った年配の男女の(夫婦ではないらしい)
女性のほうが、店員さんに「はさみを貸して」といって
いました。
そして、なんと、そのはさみで、男の人の前髪を切り始め
ました。そして、髪を切り終ると、その2人ははさみを返
して、店を出ていきました。

第三十六話 ルート256

通学途中に聞こえて来た話です
女子学生1、2、他2名が試験問題について話しています

女子学生1「・・・、それでルート256は12やから、
3足したら15やねん」
女子学生2「えー、私、ルート256って16やと思ってたから
答え、19って書いたわ、あーっ、どうしよう」

自分独り計算間違いをするのは勝手ですが
他人を不幸の淵に突き落とすのはやめたほうが
いいと思います。

第三十五話 大学で聞こえた話

大学で、端末がずらずらっと並んでいる部屋が
あります。そこでは時々面白い事が聞こえてきます。

小ねた1
「Wind○wsの難しい奴がこれ(UN○X)?」
と言った人がいました。

小ねた2 「Wind○wsの古い奴がこれ(UN○X)やねん」
と解説していた人もいました。

アクセス出来なくなったねた
外部のページに、一時的にアクセス出来なくなりました。
メッセージは下の通り。
Temporarily unable to connect

そのとき私の隣ともう一つ隣の端末を触っていた人の言う事を
聞いて、泣きかけました。
隣の人は、もう一つ隣の人を、使える人として尊敬している
ような感じでした。

隣「あれ、なんかエラー出る」
もう一つ隣「(エラーを見て)住所間違っているんやろ」

隣「いや、ブックマークからいってるんやけど」
もう一つ隣「あ、それは、アクセスした先が混んでるから、
何回もやり直さんとあかんねん」

何でやねん!!
第一に、混んでるときには、しばらく待つように言うべきでしょう!!

第三十四話 痛いはず

病院で注射をしてもらいました。
そのとき、少し液がもれたようでした。
看護婦さん「あ、液がもれていますね。いたいでしょう?」
ふゆう「いいえ、痛くないです。」
看護婦さん「ほんとにごめんね。痛いでしょう?」
ふゆう「痛くないです。」
看護婦さん「痛いはずです。

私はぜんぜん痛くなかったのですが・・・。

第三十三話 ラル夫様の投稿 ぼくだよ

3〜4年前のある晩。
私  :ガチャッ「・・・。(もしもしとは言わない。)」
若者 :「…ふふふっ。ぼ・く・だ・よ(ハート)

受話器の向こうから若者を冷やかす声(男性)。
私  :「・・・。」
若者 :「(再び)ぼ・く・だ・よ

お互い無言の約30秒。
若者 :「はっっ!!」ガチャンっ。

遅いっつーの。でも笑わせていただきました。

第三十二話 古風様の投稿 とりたて??

聞いてください。誰かに話したかった間違い電話の話です。
それは引越しをしたその日から始まりました。
相手「Hさんのお宅ですか」
私「違います」
相手「電話番号は***じゃないですか」
私「そうですが、Hでは有りません」
相手「奥さん、嘘ついちゃいけませんぜ、Hさんでしょ」
 なんで嘘をつく必要があるんだ!
私「違います(怒)」
相手「ふーん、じゃ親戚の人でしょ」
 なんだお前は、誰だ!
私「Hなんて人知りません」
相手「へー、じゃ最近知り合いの人で
倒産したとか突然いなくなったとかないですか」
この時点でなんとなく事情を察した私だが、
Hなんて知らんのだ。切れるぞ。
私「とにかく私は引越してきたばかりでこちらには
親戚も知り合いもおりませんから何の関係もありませんので」
相手「じゃ、あんた誰よ?
なんだとー、お前が勝手にかけてきおいて
アンタ誰とは何なんだよー。切れたぞ!覚悟しろ!
私「***です」
なんで名乗ってんのよー私。
あまりの怒りに頭と口があってませんでした。
その後相手の男は、名前も名乗らず切りやがり
ました。くやしー。
 しかし、いまだにいろいろな人からHさんですかと
電話がかかってきます。奥さんらしき人の旧姓やら
お子さんらしき名前で聞いてくるので家族
構成もなんとなくわかってきました。
私がかくまっていると思っているみたいです。
夜逃げしたんだろうな、かわいそうに。
でも私はとってもとっても迷惑なの。

あーすっきりした。
つまらない話ですがそちらが宜しいなら
掲載してくださいませ。

第三十一話 知人に聞いた話 お詫び

知人「もしもし」
相手「もしもし」
知人「はい」
相手「えっと、あの、ちょっとお待ちください」
保留音が流れ出す・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かちゃ
相手「すみません、 間違えたようです。
知人「は?」
相手「後ほど改めてお詫びいたします。
私は、何々会社の何々です。」
知人「あの・・・」
相手「本当に失礼しました。」

この後、本当にお詫びの電話がかかってきたそうです。

第三十話 なっちゃん

こちら「はい、もしもし」
電話「なっちゃんのおたくですか?
こちら「え?」
電話「なっちゃんのおたくですか?
こちら「あの、うちはKと申しますが?」
電話「あ、失礼しました。」

第二十九話 何分待たせるんよ

こちら「はい、もしもし」
電話「何分待たせるんよ。はよ来てよ。(関西弁)」
こちら「え?」
電話「あ・・。ごめんなさい。」
がちゃん。つーつーつー。

第二十八話 間違ってますか

こちら「はい、Kです。」
電話「え、あ、お?」
こちら「???」
電話「間違ってますか?
こちら「さあ?
この後、丁寧に謝って下さいました。

第二十七話 ぱぱ

こちら「はい、もしもし」
電話「(いきなり)ぱぁぱさんだよ(はぁと)
こちら「え?」
電話「あ!! 」
がちゃん。つーつーつー・・・・

第二十六話 懺悔します

管理人は、A市内からB市内のサーバへノートパソコンで
PPP接続しようとしました。

しかし。
私は忘れていました。
そのノートパソコンは、自分の所在地をB市内だと
思っていることを。
(そのノートパソコンはB市内で主に使用されていた
ため、そう設定されていました。)

B市内の番号にかけるとき、そのノートパソコンは
市内にかけていると思い、市外局番をつけずに
ダイヤルしてしまうのです。

やってしまいました。無言?電話です。
A市内のどこかのお宅に、何回も。

よりにもよって、このようなサイトを作っている
自分自身が、やってしまいました。

本当に申し訳ありませんでした。(T_T)
今後はそのようなことが無いように、気をつけます。

第二十五話 匿名希望氏の投稿 くれる

(ふつうの挨拶略)
子供「ぱぱは留守です。」
匿名「じゃあ、今晩電話をもらえるよう伝えてもらえますか」
子供「うち電話1個しかないからあげられないの
匿名「あ、そうか、ごめんね。」

夜になってから、かけなおしました。

第二十四話 クレオパトラ22世様の投稿 同じ声

職場への入電

職場の人(勤続8年)「はい、何々室何々課です」
相手「・・・あの、佐藤さんいらっしゃいますか」
職場の人「あの、佐藤さんという人は、
今も昔もいたことはないんですが」
相手「失礼しました」
がちゃん、つーつーつー

再び入電

職場の人(上と同じ人)「はい、何々室何々課です」
相手、同じ声!!「・・・あの、山本さんいらっしゃいますか」
職場の人「・・・・・・そういう人もいないんですが」
相手「失礼しました」
がちゃん、つーつーつー

みたび入電

職場の人(上と同じ人)「はい、何々室何々課です」
相手、同じ声!!!!!「あの、質問があるのですが」
この後、仕事上のお話が続く

何なんだ!!!!!!!!!!

第二十三話 クレオパトラ22世様の投稿 392人目

午後3時ごろ職場に入電

相手「ワンルームマンションを買って節税しませんか」
私「それには資金が要るんでしょう」
相手「資金は要りますが、絶対損はしません」
私「今は子供にお金もかかるので、また考えます」
相手「皆さんそうおっしゃるんですよ
あなたで朝から392人目なんです
私(ほんまかいな)
私「3年くらいしたら余裕ができるのでそのとき考えます」
相手「ホントですね、3年したらまた電話しますよ、
私はTです、絶対覚えておいてください。それではまた」

第二十二話 まんくん様の投稿 家賃が高い

ついさっきの電話

仲介業者: ビルディング○○の澤田と申しますが、
     現在入居されているビルの家賃等が高いとか新規で
     ご出店の計画などありませんか?

私: 弊社がテナントビルを経営していますので・・・

仲介業者:左様でございましたか、申し訳ございません。

うちのビルが家賃高い! 大きなお世話!!!
ちょ〜お安い値段で提供してあとは空きが二部屋だぞ!
一部屋130坪が二部屋 260坪も空いてる 泣! 
ちゃんちゃん。 

第二十一話 もり様の投稿 切る!!

こんばんわ、もりです。
おもしろいネタかどうかは知りませんが
良くかかってくる怪しげなセールスの電話でたまにやること。

「**町の○○と申しますがもりさんいらっしゃいますか?」
おら「いません(電話に出てるがな・・)」
「何時頃お戻りでしょう?」
おら「あんたどういう関係の人?」
「え?なんでそんなこと答えないと駄目なんですか?」
おら「だ・か・ら、どういう関係?」
「別に良いじゃないですか(ちょっと怒)」
おら「本人、電話に出てるのに声もわからんやつが
えらそうに言うな!!(ぶち切れ)

ぶちっ・・・・・・っと受話器をたたきつける。
つーつーつー。
ストレス溜まってるときにやると結構すっきりします。
(性悪ですかね・・・)

第二十話 あなたは誰

この会話以前から、相当しつこくかかっていたと
祖母は申しております。
電話「もしもし、Y子さん(母の名前)はいらっしゃいますか?」
作者「Y子は留守です。」
電話「いつ電話しても、お母様が出られてY子さんは
留守ですとおっしゃいますよね。(ちょっと怒)
あなたはいったいだれなんですか?(怒)
Y子さんなんでしょう?(怒怒怒)

作者「あの、いつもでてるのは私の祖母で、私の母がY子です。
電話「あ、失礼しました・・・。」
私はなぜ怒られなければいけなかったのでしょうか?

第十九話 お父さんかお母さん

これは71歳の女性が受けた電話です。
電話「失礼ですが奥様でいらっしゃいますか?」
こちら「いいえ違います。」
電話「お父さんかお母さんはいらっしゃいますか?」
こちら「・・・いません。」
この女性の父親母親ともに既に亡くなっています。

第十八話 資産管理

電話「ご主人様はいらっしゃいますか?」
こちら「すみません。来客中です(これは本当)」
電話「こちらは、資産管理などを円滑に行う
サービスをさせて頂いています。」
こちら「はい」
電話「後ほどもう一度お電話差し上げてもいいでしょうか」
こちら「すみませんが、来客中で、私では
わかりかねますが。」
電話「遺言書をちゃんと書くサービスもあります

注))このへんで、きれそうになりました。
人の話し聞けえええええ!!!!!!!!!!!!!!

こちら「あの、本当に私では何もわかりませんので」
こちらから一方的に電話を切ってやりました。

第十七話 楽しいことをしましょう

女性からの電話でした。
電話「高校で隣のクラスだったBという者です。」
こちら「はい?(その人をおぼえていないので戸惑う)」
電話「受験、もうすみましたよね?」
こちら「はい。」
電話「勉強ばっかりの生活を抜け出して、
楽しく遊びませんか?」
こちら「はあ?」
電話「楽しいことをしようと思って、
高校の名簿見て電話してるんですけど」
こちら「何かの宗教ですか?」
電話「いえ違います。来ませんか?」
こちら「そんな抽象的なお話では、ちょっと・・・。」
・・・いったい何の勧誘だったんでしょうか?

第十六話 勘違い

注意1。その日弟Rは、同級生T君とスーパーKの前で
待ち合わせをしていました。
自宅からスーパーKまでは徒歩20分ほどです
注意2。家族は、「弟の同級生の山下」と名乗る男による
しつこいセールス電話にうんざりしていました。
以上をふまえて、お読み下さい。

弟が家を出て20分ほどして電話が鳴りました。
祖父「もしもし」
山下「もしもし、同級生の山下と申しますがR君いらっしゃいますか?」
祖父はこのとき、同級生という言葉から、
てっきりT君が、「Rが待ちあわせ場所にまだ来ない」という
電話をかけて来たのだと思い込みました。
祖父「あれ、まだついてませんか??」
山下「え??」
祖父「スーパーKの前でしょう??
出かけて20分は経つのでもうつくと思いますよ??」
山下「は??? あの、またかけます」
がちゃん、つーつーつー。

ちょうど、弟RがスーパーKに到着するかしないかというタイミングで
この電話があったため、無茶苦茶な対応になってしまいました。
その後、山下からは電話がかかってきません。

第十五話 どちら様

知人より聞いた話です。
知人「はい、もしもし」
相手(おばあさんらしかった)
「えーと。どちら様ですか・・・?
知人「はあ?」
相手「・・・」
知人「・・・」
この人はいったい何考えてんでしょう?

第十四話 こまち様の投稿 ねた2連発

その1
小学校の友人に阿野さんっていう人がいました。
私:「あのぉ〜、阿野さんいます?」
阿野家:「あのぉ、うちは全員阿野ですが、、」

あのあのあのあのの連発でした。

その2
友人の家に電話したら幼稚園の子供がでた
私:「お父さん、いる?」
幼稚園児:「いらない・・・・」
ガチャン・・ツー・・ツー

家庭内で疎外されているのかぁ?父はなくとも
子は育つ!ってかぁ

第十三話 います

男性(78歳)「はい、Kです」
隣家の住人「あ、もしもし、Nですけど、
奥さんはいらっしゃいますか」
男性「はい、いますよ」
男性、電話を切る。
がちゃん、つーつーつー。

男性の妻「何の電話?」
男性「いや、Nさんが、奥さんいますかって」
男性の妻「ちょっと、何考えてんの!!何で切るのよ!!」
男性「いや、
いますかって言ったから、いますよって
言った。何も間違って無いやろ」
男性の妻「普通かわるでしょう??」
男性の妻、慌てて隣家のNさんに電話をかけ直す・・・。

第十二話 謎氏提供 盗聴器

謎「もしもし??」
相手「(いきなり)お宅の電話、盗聴器がしかけられているよ
謎「は??」
相手「嘘だよ」
謎「は??え??」
相手「アンタ、今の本気にしたの? 変な人だね。じゃ。」

変なのはどっちじゃー!!

第十一話 こーすけ様の投稿 ねた3連発

その1
こーすけ「もしもし??」
友人M「あ、もしもし、Mですけど・・・・・」
こーすけ「いや(否定した)。」
友人M「え?え?俺、M違う???」
こーすけ「あぁ、違うな。
友人M「じゃぁ、いいです・・・・」
ガチャッ、ツー、ツー。

・・・すまん、友人M。つい、ネタでやっちゃった。
ていうか、電話の用件は何だったんだろう????

その2
こーすけの携帯が鳴る。
プルルルルルッ。
ディスプレイには友人Sの名前が表示されている。
いつも暇なときに誘いをかけてくる友人Sだ。
こーすけ、電話を取ると同時に、
こーすけ「ダメだ。
友人S「え?え?まだ、何も言ってないよ??」
こーすけ「じゃ、用件くらいは聞いてあげるよ。
でも、答はNOだよ」
友人S「今日、暇?今から遊べる??」
こーすけ「用件はもういいか?答はさっき言ったろ。
じゃぁね。」
友人S「・・・・そ・・・そんな・・・」

ふっ。分かり切った用件にかける時間はない。
すごいね。時間の節約!!

その3
こーすけの携帯が鳴る。
またもや友人S。
電話を取ると同時に
こーすけ「ダメだ。」
友人S「え?今日は一緒に遊ばないでって
言おうとしたんだけど・・・ダメか」
友人S「てことは、遊べるんだな。今から迎えに行くよ!!!」
こーすけ「・・・・ふっ、強くなったな(しみじみ)・・・」
友人S「そう何度も同じ手にはひっかからないさ!」

ふぅ。友人Sも、ただのおバカではなかったということか。
この電話だけはさすがにマイッタね。

第十話 ゆっくりしゃべって 匿名希望様の投稿

私は、日本人です。

電話「もしもし、匿名希望さんはいらっしゃいますか?」
雰囲気から、セールスの電話だと分かりました。
匿名希望「.... More slowly, please?
電話「・・・(沈黙)」
匿名希望「 I cannot ....
がちゃん、つーつーつー。

私は、ゆっくりしゃべってください、と言っただけです。
また、(本当に早口だったので)貴方の言うことが分かり
ませんので、ゆっくりしゃべって下さい

いおうとしただけです。
なぜ、切ってしまわれたのでしょうか?

第九話 まじょりか様の投稿 いないんです

相変わらず セールスの電話が多いです。

相手:「**子ちゃんの おかあさま いらっしゃいますか?」
まじょ:(本当は 私ですが)「いいえ おりません。」
相手:「お出かけですか?」
まじょ:「いないんです
相手:「あ 失礼いたしました」

いない を 強く言うのがポイント(笑)です。
「複雑な家庭の事情」を感じるようです。

第八話 まじょりか様の投稿 撃退法

いくつかのパターンを使い分けます。

相手「今度中学校(小学校、高校)に入学される
誰々さんのお母様ですよね?」
まじょ「該当する子供がおりませんので」

相手「塾とか家庭教師とかお勉強されてると思うんですけども」
まじょ「この子は、いきてるだけでめっけもんですから」

相手「お勉強に関して心配な事はありませんか?」
まじょ「なあんにもありません」
相手「・・・優秀なお子さんですね」

第七話 こーすけ様の投稿ねた3連発

その1
勧誘B「もしもし、こーすけさんいらっしゃいますか?」
聞き覚えのない声なので勧誘とすぐわかる。
こーすけ「はい。でも、出たくないそうです(本音)」
勧誘員B「へ?いるんですか?変わって下さい」
こーすけ「そんな必要はありません(だって、こーすけだもん)」
勧誘員B「・・・・・・・」
ガチャッ、ツー、ツー。

・・・・何か言ってから切れよ・・・。
ていうか、何か間違った事したかなぁ????

その2
勧誘員B「もしもし?こーすけさんいらっしゃいますか?」
こーすけ「あのー、ウチ、佐々木(もちろんうそっぱち)ですけど・・・・」
勧誘員B「すいません、まちがえました・・」

ふふふ、一番手っ取り早い切り方だな。

その3
勧誘員B「もしもし、こーすけさんいらっしゃいますか??」
こーすけ「はい、僕ですけど。あ、すいません、
     キャッチホン入ったんで少し待って下さい(本当)」
かちゃっ。
こーすけ「もしもし?あ、Sか、何か用?うん、うん、・・・・・」
と、友人Sと30分電話して、しかも、そのまま電話を切っちゃいました。
ごめんね、勧誘の人。

第六話 奥様

注))これは、作者の弟が7、8才のときに受けた電話です。

電話「奥様はいらっしゃいますか?」
こちら「僕には奥さんいません。

第五話 壁の塗装

電話「壁の塗装工事をお得な値段でさせて頂き
モデルケースとして、紹介したいのですが。」
返答「先月、親戚の塗装業者にしてもらったところです。」

第四話 エステの勧誘

電話「ただいま、サービスキャンペーン中なので、
ごあんないをお送りしてもいいでしょうか?」
返答「皮膚炎の治療中なので・・・」
注))これは、皮膚炎の治療をしている者には
本当に迷惑な電話なんです。

第三話 振袖を買ってください

電話「Aさんに振り袖はいかがですか?」
返答「(戸惑って見せて)あの、Aは男ですけど」

これが使えない場合は、
返答「Aは、まだ幼稚園に通っていますけど」

第二話 マンションを買いませんか

電話「人に貸して、家賃をとれば儲かります」
返答「そんなに儲かるんだったら、
お宅が買えばいいじゃないですか」

第一話 英会話の勧誘

電話「ぺちゃくちゃ(教材の素晴らしさを強調している。)」
返答「あなたも使っているのですか?」
電話「はい、もちろん(力強く)」
返答「では、英語で勧誘してくれませんか?」

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